2010年8月8日日曜日

無性

ちょっと前の事ですが、無性に藤沢二郎の豚が食べたくなり、藤沢店へ行ってみました。

さて、豚が食べたいので、豚ダブルを頼むことは決まっていたのですが、問題は大きさ。藤沢の豚、量がかなりあるので、大を頼んだら、撃沈する恐れがあるので、小にすることに。

小を頼むのなんて、どれくらいぶりだろう。全く記憶にないのですが…

そして、出てきた1杯。



小豚ダブル(850円) ニンニクマシマシカラメアブラ

圧巻ですな。豚の量。これですよ!コレ!待っていたのは。でも、麺の量もただの小ではなさそうな気が…気のせいですかな。では、行きましょう。


豚は、どれも肉厚なもの。バラ肉とは言えども、それほどアブ~ラな部分は、多くなく、でも、柔らか。藤沢の豚って、ほんとに外れないですね。豚の巻き方も丁寧だし、いつも同じように柔らかい。味の染みもよく、い~感じ。

まずは、そのままかぶりつく。まさにフワトロ。アブラの甘さが口の中に先ず広がり、その後、カエシのカラさが追っかけてくる。とても旨い。その後は、スープに浸して食べたり、麺と絡めて食べたりと豚の旨みを存分に楽しむ。


スープは、いつも通りバッチリ乳化したもの。豚もよく出ていて、とても旨い。


麺は、ややヤワメな茹で加減。このヤワメな茹で加減な麺が、豚がよく出たスープをよく吸って、い~感じですな。プリプリした食感が堪りません。

ほんとに豚旨かったですね。丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

いつも美味しい1杯をありがとうございます。

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